増田煉瓦のSDGsの取り組みについて

弊社のSDGsの取り組みについてのご報告

利根川流域の粘土で焼いた地産地消の煉瓦事業を大正6年に起業し、平成では、石窯ピッツァブームを日本中に展開してきました。
建築や土木で使用される煉瓦から食の文化を掘起す「日本古来のかまど=釜文化」×「欧米のオーブン=窯文化」を融合させた弊社独自の煉化石窯を造っています。
煉瓦屋104年の実績から生まれた石窯は、素材を国内外から取寄せ、工房では煉瓦工・タイル工・石工・溶接工の職人らと、ピッツァ職人やパン職人らの専門STAFFによる経験と実績からピッツァ窯・パン窯・グリル窯・かまど等の企画・設計・製造・販売・メンテ・石窯研修といったサービスを展開しています。

SDGs活動紹介

【05】次世代の調理人たちへ
薪火と熾火 サスティナブルな調理法の継承

自然との関係性が全ての営みにおいて必要不可欠なものとなった現代、地域の森林資源をエネルギーとして活用する動きが再熱し始めています。人間が古来より貴重な熱源としてきた、循環型のエネルギーとしての薪は、調理分野においても注目を集め、火入れの緻密さによる素材本来の美味しさを引き出すと注目を高めるほか、限界集落の新たな産業創出のきっかけとしても大きな期待を持たれています。

薪火を正しく使える調理人育成の重要性を強く感じ、日本各地の循環型畜産や地域活性化に関わる薪火調理人渡邊雅之氏とともに、薪火・熾火を使った調理の継承に着手しました。

下記URLより今回の取り組みの動画をご覧いただけます。
「次世代の調理人たちへ 薪火と熾火 サスティナブルな調理法の継承」 https://youtu.be/_c8EH7Fi6Y8

【04】キッズレンガ作り体験

今回もMDC(前橋デザインコミッション)主催のレンガ作り体験のお手伝いをさせていただきました。
この企画は甘楽福島瓦協同組合の皆様のご協力で、今は入手困難な煉瓦用の粘土をご用意いただき、宮下工業さんで煉瓦枠を製作していただきました。
木枠から取り出した手抜きレンガは1か月乾燥してから、甘楽町にある小幡平成達磨窯で薪を燃料にして焼きあげます。どんなれんがになるか今から楽しみです。

開催日:2021年12月26日(日)13:30~15:00
会 場 :前橋市本町1丁目2-9 前橋まちなか研究室
定 員 :先着 親子10組 (1家族4名まで)
【当日の流れ】
■13:30-14:00 前橋レンガについてのお話 (増田煉瓦・5代目 増田晋一)
■14:00-15:00 レンガ作り(1家族5個)

【03】MDC主催 前橋レンガ勉強会

前橋のレンガがどのように使われて、地域貢献したかを40分にまとめて説明させていただきました。
前橋中央通り商店街「まちなか工房」レンガ窯をMDCスタッフの皆さんで450℃の窯熱で焼いたナポリピッツァを皆さんに楽しんでいただきました
詳細は https://note.com/mdcmdc/n/n97a27d62dee4 をご覧ください。

前橋デザインコミッション / MDC主催
「前橋レンガ・プロジェクト」
前橋レンガ勉強会
開催日 : 2021年11月27日(土)13:30~15:00頃
会 場 : 前橋市千代田町2丁目10-2 comm 3階会議室
講 師 : 増田煉瓦株式会社 代表取締役 増田 晋一

【02】某母子生活福祉施設へのPIZZAパーティー

アーツ前橋さんのお声がけで、今年で4年目になりますピザパーティー無事、終了しました。
今年は星野物産様のジェイイタリアーナという群馬県産小麦のブレンドでピッツァ専用粉を協賛いただき、弊社の工房長木村・ニコーラが中心となって、ピッツァを50枚焼き上げて、施設長にお渡ししました。
その後、アーティストの廣瀬さんと後藤さんから直接対面で、10組のご家庭にピザをお渡しさせていただきました。
子どもたちにはイタリアからのお菓子のお土産もお渡しして、お母さんもお子さんたちも本当に喜んでくださいました。
来年度は、第1回目に実施したような のぞみの家のスタッフの皆さんとアーツ前橋スタッフさんらとピッツァ窯を囲んでピッツァパーティーをやりたいですね。
引き続き、アーツ前橋学芸員の皆様と協力しながら来年も継続したいと思います。

【01】2021年10月30日 KING OF PIZZAピッツァ教室お手伝い

ニューノーマル創出支援事業費(群馬県産業経済部)の支援を受けて、KING OF PIZZA実行委員会が開催した、たくみの里・たくみカフェ のお手伝いに参加しました。
1月15日まで開催されますので、運営側でも協力させて頂いております。
山本市長も激励にお出で下さいました。



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